
文法特急は先日の試験の1週間前より始めて、ようやく2周しました。
1周目はこんな感じでした。
1周目は試験直前ということもあり、とりあえず問題を解き終えることを目標に
行いました。結果は以下の通りでした。
PART1 20/23
PART2 16/19
PART3 12/14
PART4 11/20
PART5 9/12
PART6 10/15
PART7 8/15
合計 86/118=72.9%
ここ3回のアビリティメジャードの文法分野の間違いは4問、2問、3問と
それなりに得点源にしているのですが、結構間違えました。
少々長くなりますが、私は以下のようにパート5を解いています。
1.選択肢はほとんど見ないで頭から読む
2.かっこに来た時に選択肢を読んで、最後まで読み進んで選ぶ
多くの参考書に、先に選択肢を読めと書いてあるのにどうしてこうしているかと
言いますと、選択肢を見てしまうと解答を早くしたいがために、かっこの
前後だけで判断してしまい、よく引っかかってしまうからです。
選択肢を選ぶ判断基準は、今までTOEICの問題集等で培ってきた記憶による
”勘”で解いていました。問題集をやっていると、間違いの選択肢に解説は
ない時のほうが多いです。するとよく分からないけど自分の選んだのは
間違えなので、解答を覚えようという学習になりがちです。しかしこの本は、
どうして間違えなのか書いていますので、間違えた理由を納得できます。
また、正解の導き方が頑固というくらい文法的に捉えて解こうとしています。
今までかなりフィーリングで解いていたことがよく分かりました。
1周目は間違えた問題を直前チェックとして解きなおして、試験に臨みました。
いつもより2,3分早く終えることができました。
テーマ:英語(TOEIC) 学習者の日記 - ジャンル:学問・文化・芸術